2016年10月14日金曜日

マカオ・コタイ地区にパリ出現! 「ザ・パリジャン・マカオ」がオープン!!



 ラスベガス・サンズならびにサンズ・チャイナは9月13日に香港のマカオ・コタイ地区に「ザ・パリジャン・マカオ」をオープンした。華やかで美しい“光の都”のパリからインスピレーションを受け、生まれた同ホテルはリーズナブルな価格でラグジュアリーな体験ができるとしてファミリーから女子旅、もちろんカジノ目的のゲストまで幅広い層が楽しめる空間となっている。9月14日に報道公開されたので本記事にてレポートする。

■そのスケール感に圧倒される、ロビーエリアの絢爛豪華な装飾

「ザ・パリジャン・マカオ」はパリをイメージしただけに、1/2サイズの高さ約125mのエッフェル塔をランドマークとし、凱旋門、コンコルド広場の噴水、ベルサイユ宮殿を思わせる装飾など数多くの名所や装飾様式を取り入れた施設となっており、壮大なスケール感で訪れたゲストを迎えてくれる。

 エントランスの金張りの扉を抜けると、ドーム状の屋根をもつロタンダに描かれた天井画とコンコルド広場の噴水が目の前に現われる。職人の手により1年以上かけて忠実に再現された噴水と彫刻は、色とりどりにライトアップされ、音楽に合わせて跳ね上がる水しぶきが記念撮影に最適。実際に常にゲストが撮影をする人気スポットとなっていた。ホテルの中心に位置するため広大なホテルの敷地内で移動するときの目印にもなる。なお、カジノエリアは噴水の向こう側に広がっており、ホテル内のいろいろな場所からアクセスできるようになっている。

 ホテルサービスカウンターとホテルレセプションカウンターは噴水を中心に左右に位置し、カラーリングも含め対となるデザイン。ホテルサービスカウンターは深いブルーとゴールドで彩られ、「ルーヴル美術館」の芸術品からイメージした装飾が施されている。一方、チェックインなどを行なうホテルレセプションカウンターはレッドとゴールドを基調としたデザイン。ナポレオンをモチーフにしており、「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌの戴冠」をイメージした絵画などが飾られていた。エントランスに入り、チェックインを行なう時点でその圧倒的な情報量に驚かされる。

■客室はほっとできるシックな空間 ウェルカムマカロンで優雅なひとときを

 チェックインを終え、いよいよ大理石を思わせる石で全面が装飾されたエレベーターホールからエレベータで各客室へ。本日は「デラックス・ルーム」の宿泊。価格は1298HKD(約1万9500円、1HKD=14円換算)~。

 1室単位の値段のため、かなりリーズナブルだ。今回は角部屋だったが、基本は33m2。キングベッドが1台、またはダブルベッド2台の2種類があるが、キングベッド1台の部屋を選択。55インチのテレビ、ホテル全域でWi-Fiが無料で使えるのもうれしい。ホテルの全客室の4分の1の客室からシンボルのエッフェル塔を臨むことができる。部屋に入るとその広々とした空間に驚くとともに、きらびやかな館内とは異なりシックで愛らしい印象もところどころに感じた。壁紙にはパリ市街の地図が使われ、落ち着いたレッドをポイントに使った室内のデコレーションも◎。エンタテイメントやショッピングなどで遊び疲れたゲストがゆっくりくつろげる空間となっていた。ウェルカムスイーツもパリらしくスペシャルなマカロンが用意され、つまみながらエッフェル塔を眺めるなど優雅なひとときが過ごせる。

 バスルームのアメニティ類は優しい香りでアロマテラピー効果も期待できるこだわりのオリジナルアイテム。トイレはTOTO製でトイレットペーパーも流せ安心。日本人に優しい設備という印象だった。

 風呂は湯船とシャワーエリアの2カ所を完備。シャワーを浴びながら湯船にお湯をためてもお湯の量が強いまま。洗面台のアメニティは、ボディークリームもアロマ仕様でほのかなローズの香りが好印象。歯ブラシセット、シャワーキャップ、綿棒やコットンなどが入ったキットにクシ、シェーバーなど一通り揃っている。また、水のペットボトルも備え付けられていた。タオル類も豊富に用意され、ふんわり使い心地のよいもの。クローゼットには、バスローブ、スリッパ、セフティーボックスに追加のピロー、アイロンとアイロン台が収納されている。

 なお、今回は「リヨン・スイート」ならびに「ファミリー・ルーム」も見学することができた。「リヨン・スイート」は2部屋のセパレートタイプでウォークインクローゼットがあるのが特徴。ベッドは大きめのベッドが2台。約72m2で価格は2148HKD(約3万円)~となっている。

 続いては「ファミリー・ルーム」へ。こちらはガラリと雰囲気が変わり、ポップでかわいらしい雰囲気。手前は両親用のダブルベッド、奥にはマカロンのクッションがかわいいダブルベッドを完備。キッズエリアはライトもバルーンシェイプとなっていたり、チェアも小さいものが用意されワクワク感があふれていた。なお、カーペットもレッドを基調とした明るいカラーだ。なお、ベッドサイドには簡単な食事にも使えるテーブルとチェアが用意されていたのもほかの部屋と異なる部分。広さは47m2、価格は1898HKD(約2万6600円)~となっている。

 なお、今回見学できた部屋のほか、「マルセイユ・ルーム」(4500HKD~:約6万3000円~)や「パリ・スイート」(5500HKD~:約7万7000円~)、「ヴェルサイユ・スイート」(3万HKD~:約42万円~)まで全部で11種類の部屋を用意している。滞在日数や人数、体験したいラグジュアリー度により部屋を決めることができる。

■ファミリー向けの施設が充実、プールやプレイグランドも用意

 ファミリーで一緒に楽しめる、またはキッズだけでも楽しめるアクティビティが揃っているのも「ザ・パリジャン・マカオ」のうれしいポイント。「キューブキングダム」では、約2000m2のプレイエリア内に、クライミングやボールピット、リュクサンブール公園をイメージしたメリーゴーランドにゲーム用PCまでキッズの興味を引く施設が整っている。

 パーティルームやステージなどもあり、催し物などもある。1歳~17歳が対象となっているが、家族全員で楽しめるように大人用のチケットも販売している。足元がふんわりとしているため、利用の際は必ずソックスの着用が必要。利用料金は大人・子供ともに平日が最初の2時間が120MOP(約1600円、1MOP=13円換算)、1時間毎に60MOP(約800円)、週末と休日が最初の2時間150MOP(約2000円)、1時間毎に75MOP(約1000円)、大人は追加料金が必要で最初の2時間は60MOP(約800円)となっている。利用時間は9時30分~21時30分まで。

 また、キッズ向けのプール「アクアワールド」も併設されている。子供でも足がきちんと着く水深1.2mの浅いプールに、フランスの小説家ジュール・ヴェルヌ作の「八十日間世界一周」の気球にインスパイアされた飛行船をシンボルとして設置。12個のウォータージェットやウォータースライダー、アクアチューブに綱登りが楽しめる。

 決められた時刻になると、船に設置された大きなバケツから大量の水が飛沫をあげながら放水されるなどのお楽しみも。ほかにも2つのトンネルスライダーをもつ「マリー・アントワネットタワー」や、高さ1mのミニスライダーも。なお、大人も利用できるウォータースライダーもあるので子供と一緒に楽しむこともできる。入場料は平日大人・子供ともに160MOP(約2100円)、週末と休日ならびにサマーホリデーシーズンが180MOP(約2400円)でサンズ・チャイナの施設宿泊の場合は10%の割引あり。営業時間は10時~18時で無休(4月~11月)。

 ホテルの宿泊者は無料で使える併設のプールも活用したいところ。アドベンチャーとリラックスの2つをコンセプトとし、カバナやフロートマット設置のプールでゆったりとくつろぐことができる。温水プールで時間を気にせず泳いだり、強めのジェットバスで体をほぐしたり、エッフェル塔を眺めながらリゾート気分をたっぷり味わえる。利用時間は7時~20時(5月~10月)、7時~19時(11月~4月)。

 なお、プールエリアと同じ6階には、フィットネスルーム「パリジャン・ヘルス・クラブ」や有料のスパ施設「Le SPA'tique」も完備。フィットネスルームはランニングマシーンなどがずらりと並ぶトレーニングルームと、前面が鏡となり動きの確認をしながらトレーニングができる2部屋。利用時間は24時間となっているが、トレーナーがいる時間とロッカーが利用可能な時間は6時~22時となっている。

 スパ施設はマッサージから脱毛まで女性に限らず男性も利用できる。また、ヘアサロンも併設されており、全身を美しくケアしてくれる。利用時間は11時~24時30分。ヘアサロンは12時~20時(水曜定休)。

【2016年10月14日(金)0時0分配信  Impress Watchから抜粋】

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